ブリタ ボトル型浄水器 口コミを紹介!本当に節約になる?
外出時の水分補給に便利なペットボトルも、毎日買うとそれなりにお金がかかります。ごみが増えて環境にもよくありません。そんな悩みを解決してくれるのが、ブリタのボトル型浄水器です。
実際に購入して、使ってみた口コミを紹介します。
ブリタのボトル型浄水器ってどんな商品?
ボトル型の浄水器と聞いても、どんなものなのかイメージできない人もいるでしょう。まずはブリタのボトル型浄水器の概要を説明します。
水道水をおいしく飲める水筒
ブリタのボトル型浄水器は、水筒のように持ち歩ける浄水器です。
通常、浄水器といえば家庭の水道につなげて使うものですが、こちらはボトルに入れた水道水を飲み口付近のカートリッジで浄水して、おいしい水に変えてくれます。
家の水道水を入れてから出かけるのはもちろん、空のまま持って行き、会社や学校などで水道水を汲んでもOKです。
中の水を全部飲んでしまっても、水道のある場所でならどこでも水を継ぎ足せます。
ブリタ ボトル型浄水器の口コミ・メリット編
いくらボトルタイプとはいえ、わざわざ浄水器を持ち歩く必要はあるの?と疑問に思うかもしれません。実際に使ってみて感じた、ボトル型浄水器のメリットをお伝えします
飲料代を節約できる
熱中症予防や、突然の災害対策として、常に飲料を持ち歩くのはもはや当たり前になっています。しかし毎日飲料を用意するのは、意外にお金がかかります。
市販のペットボトル飲料の価格はどんどん上がっていますし、お茶やコーヒーも値上げラッシュで、自宅で作ったとしても出費がかさむでしょう。
ブリタボトル型浄水器なら、家の水道水を入れるだけなので、タダ同然です。
公式サイトによると、1年間毎日ペットボトルの水2Lを買った場合に比べて、約3万円も節約できるそうです。
おいしい水をいつでも飲める安心感
ブリタのボトル型浄水器を持っていれば、いつでもおいしい水を飲めます。
例えば外出先で水を買おうとしても、自動販売機が遠かったり、売り切れていたりすることもあるでしょう。
だからといって、近くにある水道の水を飲むのはためらわれます。そんなときに役立つのが、浄水機能!
水道水があっという間に、ペットボトルの水と変わらないおいしさになるのは、感動ものです。
洗いやすく衛生的
ブリタのボトル型浄水器は、一般的な水筒に比べて口が広く洗いやすいのもメリットです。カートリッジは簡単に取れるので、付けたまま洗ってしまうおそれもほとんどありません。
また水道水を使うため、中の水が傷むリスクも軽減されます。心配なときは、中身を捨てて新しい水を汲めばOK。
時間がたってぬるま湯のようになってしまっても、蛇口から出たての水に入れ替えできます。
ごみを減らせる
ブリタのボトル型浄水器に限らず、水筒を持ち歩くことはエコにつながります。
サスティナブルな暮らしに注目が集まる昨今、毎日ペットボトル飲料を買って、飲み終えたらごみとして捨てる行為に、なんとなく後ろめたさを感じる人も多いのではないでしょうか。
せっかく買ったけれど、飲み切れずに中身を捨ててしまうのも、もったいないことです。
ブリタのボトル型浄水器なら、カートリッジ1個で約150リットル浄水でき、500mlのペットボトルに換算すると、300本分にもなります。
そして出るごみは、使用済みのカートリッジだけです。
以前、同じ理由でソーダストリームを購入したところ、ごみが減ってとても満足でした。ブリタの浄水器でもっとごみを減らしたい~
ブリタ ボトル型浄水器の口コミ・デメリット編
もちろん、実際に使って、イマイチだと思ったポイントもあります。後悔しないよう、購入前にしっかりチェックしましょう。
ペットボトルよりかさばる
ブリタのボトル型浄水器は容量600mlで、500mmのペットボトルよりも一回り大きいサイズ感です。
今までスリムな水筒や、ペットボトルを利用していた人は、バッグに入れた時「でかい!」と思うかもしれません。ヘタをすると今使っているバッグに入らない可能性も。
また中身を全部飲み終わっても捨てられないので、帰り道に荷物も減らせません。水筒を持ち歩く以上は仕方がないことですが、気になる人は注意しましょう。
その代わり空のボトルは軽く、ステンレスボトルのように重さが気になる心配はありません。
カートリッジ交換の費用や手間がかかる
浄水器である以上、カートリッジは定期的に交換する必要があります。購入時は専用カートリッジが付いていますが、使い切ってしまったら追加購入の費用や手間がかかります。
ボトル型浄水器のカートリッ1個の価格は861円(税込)です。ペットボトルを買うよりも安いとはいえ、心理的に抵抗を感じる人もいるでしょう。
カートリッジは公式サイトでまとめ買いできるほか、お得な「訳アリ」品もあります。なお交換作業自体は非常に簡単なので、面倒に感じることはないでしょう。
飲み物を選ぶ楽しみが減る
ブリタのボトル型浄水器は、水道水をろ過しておいしく飲むためのものです。毎日持ち歩くようになると、結局水ばっかり飲んでしまい、他の飲み物を選ぶ楽しみが減ります。
カートリッジを外せばお茶やコーヒーなどを入れても問題ありませんが、それなら他の水筒を買う方がよいでしょう。
日替わりでいろんな飲み物を飲みたい!という人にはあまり向いていないといえます。
ブリタ ボトル型浄水器のラインアップ
ブリタのボトル型浄水器は大きく分けて2種類あります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
ノーマルタイプ
クリアなボディのノーマルなボトル型浄水器。落としても傷がつきにくい素材でできています。大きなグラスのような雰囲気なので、オフィスワークのお供にもぴったりです。
フタのカラバリが豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。
アクティブ
アクティブはその名の通り、アウトドアレジャーやスポーツジムなどを意識したデザインが特徴的です。
柔らかな素材でぶつけても痛くないので、子どもの水筒にもおすすめできます。
フタがコップ代わりになり、薬を飲みたいときや、ごくごく一気飲みしたいときにもおすすめです。
コールマンデザイン
アクティブには、人気のアウトドアブランド「コールマン」のカバーが付いた、限定バージョンもあります。肩掛けストラップがあるので、歩きながらの水分補給がより手軽に。
ブリタ ボトル型浄水器が向いている人
ブリタボトル型浄水器か、普通の水筒か迷っているなら、自分にどちらが合っているかをチェックしてみましょう。ボトル型浄水器が向いているのは、どんな人でしょうか。
勤務先や学校に水筒を持参する人
毎日水筒を持参するように、勤務先や学校から言われている人には、ボトル型浄水器がおすすめです。
自宅で水を汲んでいくだけで準備完了する上に、会社や学校には必ず水道があるため空になってもすぐに補充できます。
暑い時期は通勤・通学の途中で飲み干してしまうこともあるので、ボトル型浄水器があれば飲料代の節約につながるでしょう。
エコな暮らしを実現したい人
おいしい水が飲みたくて、ペットボトルを買っている人は、ボトル型浄水器に切り替える価値があります。
前述の通り、カートリッジ1個=500mlペットボトル300本です。ボトル型浄水器があれば、回収日に向けて大量のごみを出しに行く手間が省けるばかりか、重いペットボトルを運ぶエネルギーも、保管用のスペースもいりません。
環境に優しい生活を目指す人にとって大きな魅力ではないでしょうか。
旅行やアウトドアレジャー好きな人
旅行やキャンプ、自然の中でのバーベキューなど、レジャー好きな人にもボトル型浄水器はおすすめです。
田舎ではコンビニや自動販売機が見つからないことも多く、水を買うのも一苦労。キャンプで料理用に、ペットボトルの水を持参するのも骨が折れます。
ボトル型浄水器があれば公園やキャンプ場などの水道水が使えるので、無駄な荷物を減らせます。
自宅に浄水器がない人
近年、キッチンに大型の浄水器が標準装備の家も多いですが、賃貸住まいではそうもいきません。
特に1人暮らしの場合、浄水器を取り付けるよりペットボトルの水を買う方が手軽なケースも多いでしょう。
ボトル型浄水器を外出時だけでなく家の中でも使えば、コーヒーやお茶をいれたり、米を研いだりするときに役立ちます。
もっとたくさん使うよ~という人は、ブリタのポット型浄水器を検討してもよいでしょう。
ブリタ ボトル型浄水器で節約とサスティナブルな暮らしを両立しよう
ブリタのポット型浄水器の口コミ、メリット・デメリットを紹介しました。
購入するまでは、パートに行く前にハーブティーや麦茶を作って、水筒に入れて持ち歩いていました。
職場の水道水は飲みたくないし、ペットボトルは買うとお金がかかるし、ごみも増える。しかも口をつけたお茶は長持ちしないから、余ったら捨てることになってしまう。
そんなときに見かけたのが、ブリタです。仕事に行く直前に、水道からじゃーっと適当に水を入れて、フタをしてバッグに入れるだけ。帰宅後は中身を捨てて、ささっと洗うだけ。
しかも飲んでみたら、本当においしい!これなら飲み物持ち歩きのいろんなストレスから解放されます。
毎日の飲み物代や、ごみの多さに困っているなら、一度ブリタのボトル型浄水器を試してみるとよいでしょう~