グリル鍋はサイズと容量で選ぶ!家族向けおすすめ最新モデル

寒い季節に大活躍するグリル鍋。しかしいざ選ぼうとすると「どのサイズがうちに合っているの?」「容量が足りなくなったら困る」と悩む人も多いのではないでしょうか。
子どもの成長や家族構成の変化で、今まで使っていた鍋が合わなくなることも少なくありません。人数に合わせた容量選びの目安をと、最新のおしゃれで実用的なグリル鍋を紹介します。
グリル鍋のサイズ・容量の目安

グリル鍋を選ぶうえで最も重要なのが「サイズ」と「容量」です。家族の人数や食べ方に合わないサイズを選んでしまうと、「足りない」「余って邪魔」という不満につながります。
2人暮らし向け(約2L前後)
子どもが巣立った後、夫婦で鍋を囲みたいときや、ランチの一人鍋にも便利なサイズです。コンパクトで収納も省スペースで済むのがうれしいポイント。
ただし子どもの帰省時に使いたい、ホームパーティーを開きたいなどの予定がある人には、小さ過ぎるかもしれません。
3〜4人家族向け(3〜4L)
もっともスタンダードなサイズ感です。まだ子どもが小さい家庭は、大きくなったときのことを考えて、このサイズを選ぶとよいでしょう。
家族が少なくても、収納場所などに問題がなければあえて容量の少ないものを買わずに、3~4人向けを買っておくと重宝します。
5人以上・ホームパーティー向け(5L以上)
食べ盛りの子どもがいる家庭や、親戚・友人を招いて大人数で囲む場合におすすめです。
直径や深さがあるので、大きな具材や丸ごとの野菜も調理できます。
👉 選び方の目安は「人数+α」。3人家族なら4人分、4人家族なら5人分を意識すると、余裕をもって料理できます。
買い替えのタイミングと最新モデルの魅力

「昔から使っているけど、そろそろ買い替えたい…」と感じている人も多いはず。従来のグリル鍋にはこんな不満があります。
- 本体が重くて扱いにくい
- デザインが古く、食卓にそのまま出せない
- 洗いにくくて片付けが面倒
- 火力が安定しない
一方、最近のモデルは大きく進化しています。
- 軽量&コンパクトで扱いやすい
- 北欧風やレトロカラーなど、おしゃれなデザイン
- プレート交換で「焼く・煮る・蒸す」が1台で完結
- フッ素加工や食洗機対応でお手入れ簡単
「見せる家電」として食卓を彩りながら、調理の時短や家事負担軽減にもつながります。
おすすめグリル鍋

買い替え層に特におすすめしたい最新グリル鍋を紹介します。どれもデザイン性と実用性を兼ね備えたモデルばかりです。
BRUNO(ブルーノ)グリルポット
おしゃれ家電として人気のBRUNOのグリル鍋です。煮る・焼く・蒸す・揚げるをこなす多機能ぶりと、インテリアになじむデザイン性が魅力です。
鍋部分を電源ベースから取り外し、直火で使えるのも魅力。内側はセラミックコーティングでキズなどが付きにくく、お手入れしやすいでしょう。
容量は最大2Lです。

象印 あじまる
土鍋風なべ・21個焼けるたこ焼きプレート・遠赤すき焼きなべがセットになっている多機能グリル鍋です。
白が基調の土鍋風なべは「だし」や食材の色がよく映えて、食欲をそそります。直火にかけられるので、コンロでよく煮たててから鍋をつつけます。
満水容量3.3Lと、3~4人家族に最適なサイズ感です。

recolte(レコルト)パーティークッカー
上段でグリルやたこ焼きなどのメインを調理しつつ、下段で4つのミニパンを使いチーズやソースを温めることができる卓上調理器です。
豊富な付属パーツ(グリルプレート、たこ焼きプレート、蒸し網、ココット、ミニパン×4、レシピカード)で焼く・蒸す・フォンデュ・ポップコーンなど多彩なメニューに対応。
ゲーム感覚のカードレシピも付いてきます。

Toffy 電気グリル鍋
「容量・デザイン・機能」のバランスが取れた、買い替え層にぴったりのモデルです。容量は3.5Lで、3~4人家族にちょうどよく、おやつ作りに便利なたこ焼きプレートも付いています。
見た目がかわいいので、戸棚にしまい込むのがもったいないくらい。

容量だけじゃない!選ぶときのチェックポイント

容量を基準に選ぶのは基本ですが、満足度を高めるためにはその他の要素も考慮する必要があります。
まず重要なのは鍋の深さと直径です。浅い鍋はすき焼きには適していますが、寄せ鍋や具だくさんの料理には不向き。逆に深めなら煮込み料理も安心です。
次に収納性。キッチンや食器棚に収まらないサイズだと、使うたびに不便を感じます。
付属プレートの種類も確認しましょう。たこ焼きプレートや蒸しプレートが付属していれば、グリル鍋1台で何役もこなせるため、無駄な調理家電を減らせます。
そして忘れてはいけないのが掃除のしやすさ。内側がコーティングされているものや、パーツを細かく取り外せる構造なら、片付けがグッと楽になります。
最後にデザイン性。食卓にそのまま出せるおしゃれな鍋なら、盛り付けや移し替えの手間が省け、家族との食事がより楽しい時間に変わります。

テーブルの上で囲む鍋は、何よりも楽しく食事できることが一番です!あまり難しく考えず、自分が好きと思えるものを買えば後悔も少ないでしょう。
グリル鍋新調して楽しい食卓を
グリル鍋は「家族人数+α」で容量を選ぶのが基本です。
買い替えるなら、デザイン性と機能性が進化した最新モデルがおすすめ。容量・おしゃれさ・使いやすさを兼ね備えた一台を見つけましょう。
家族の食卓を囲む時間がもっと楽しく快適になるよう、ライフスタイルに合ったサイズとデザインのグリル鍋を選んでみてください。