パナソニック「foodable」で高いコーヒーメーカーと豆を満喫
コーヒーを豆から挽いて、ていねいにドリップする。おうちでそんな優雅な時間を過ごしたいと思う人は多いのではないでしょうか。とはいえ、コーヒー関連のアイテムは多様で、豆もさまざまな種類があるため、選ぶのにも一苦労してしまいます。
パナソニックの「foodable(フーダブル)」を利用すれば、こうしたお悩みが一挙に解決!忙しい朝も、午後のおやつの時間にも、丁寧にドリップしたかのうような、本格的なコーヒーを時間をかけずに楽しめます。
「foodable(フーダブル)」のコーヒーメーカーと豆の定期便について、内容やメリットなどを詳しく解説します。
パナソニックの「foodable」とは
パナソニックの「foodable」は、キッチン家電とそれに対応した食材をお得に利用できる、サブスクリプションサービスです。
家電は新品をレンタルでき、最低利用期間終了後は、買取りも可能です。食材はパナソニックが厳選したものの中から、毎月自分で選んで届けてもらえます。
現在コーヒーメーカー+コーヒー豆セットのほかに、以下の5コースが利用できます。
- 炊飯器+銘柄米
- オートクッカー+調味料
- ホームベーカリー+小麦粉・パンミックス
- オーブントースター+冷凍パン
- スチームオーブンレンジ+冷凍デリセット
「foodable」コーヒーメーカーとコーヒー豆セットの概要
「foodable」のコーヒーコースの内容は以下の通りです。
- 月額料金3,980円(税・送料込)
- 「沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A57」をレンタルできる
- 約2,000円分のコーヒー豆を選べる
コーヒーメーカーにはミルが付いています。挽きから抽出まで全自動なので、「豆を挽く」ひと手間を楽しみたいけれど、難しい!時間がない!という人も、手軽に挑戦できるでしょう。
もちろん挽いた状態のコーヒーを買ってきて、抽出だけすることもできます。頂き物やセールなどでゲットしたコーヒー豆も、余さずに飲み切れます。
選べるコーヒー豆もブルーマウンテンやキリマンジャロなど、おいしそうなものばかり。焙煎したての状態で届きます。
沸騰浄水コーヒーメーカー「NC-A57」の特徴
「foodable」でレンタルできる「NC-A57」には、うれしい機能が満載です。特徴的な機能をピックアップして解説します。
全自動で手間なし
コーヒーをおいしく淹れるには、結構な手間がかかります。
- ミルで豆を挽く
- 挽いた豆をドリッパーにセット
- お湯を沸かす
- 抽出する
お湯は90℃程度がちょうどよいので、沸騰したてから少し時間を置かなければなりませんし、少量のお湯で「蒸らす」工程もあります。
多忙な日々の中、毎回このように淹れるのはなかなか難しいでしょう。
パナソニックの「NC-A57」は、挽きから抽出まで、全部自動でやってくれます。しかも、蒸らすときのお湯を利用して、ミルも洗ってくれるんです。
やることといえば、豆を水をセットするだけ。コーヒーができあがるまでの時間を、ほかの家事や身支度に当てられるのは大きなメリットです!
豆に適した挽き方・淹れ方ができる
パナソニックの「NC-A57」は挽き方・淹れ方をそれぞれ2通りから選べます。
挽き方は「粗挽き」「中細挽き」、淹れ方は「マイルド」と「リッチ」です。「粗挽き×リッチ」や「「中細挽き×マイルド」のように、豆の個性に合わせて、計4通りの味を楽しめるようになっています。
さらに、カフェインレスの豆に最適化した、「デカフェ豆コース」も搭載。
普通に淹れると、どうしても物足りないなと思ってしまうカフェインレスコーヒーも、しっかりとしたコクを感じられるようになります。
選べる4種のコーヒー豆
「foodable(フーダブル)」では、毎月4種類のコーヒー豆(約2,000円相当)を選んで届けてくれます。どのような豆が用意されているのか、見ていきましょう。
京都キョーワズコーヒー26種類
申込み時は、京都のロースター・キョーワズコーヒーの26種類から好きな豆を4種類選べます。
ほとんどの豆が50g入り(「ジャマイカブルーマウンテン№1」のみ30g)なので、4つ選ぶと180~200gとなります。
1杯分を最大10gとして、約20杯相当と考えて良いでしょう。
200gで2,000円と聞くと、高いと感じる人もいるかもしれません。しかし「ブルーマウンテン№1」を選ぶだけで、ぐっとお得になります。
キョーワズコーヒーオンラインショップで同じ豆を100g購入した場合、3,542円(税込)です。これを30gに換算すると約1,062円になります。
foodableでは同じ豆を2個以上選べませんが、「ブルーマウンテンブレンド50g:745円」や「ブルーマウンテン№1ブレンド50g:907円」のように、ブルーマウンテン入りの豆を選ぶことで、あっという間に2,000円を超えることに。
ブルーマウンテンのような高級豆を、お店で100gや200g単位で購入するのはハードルが高いものですが、foodableを利用すれば、2,000円でいろいろな豆を少量ずつ試すことができます。
普段はリーズナブルな豆を使っていても、来客時や自分にご褒美をあげたいときなどに、foodableで届く豆を使えると暮らしにゆとりが生まれますね。
海ノ向こうコーヒー10種
2カ月目以降は「海ノ向こうコーヒー」の10種類から、3種類選ぶこともできるようになります。
ラオスやミャンマー、ベトナムなどアジアで生産されるスペシャルティコーヒーのほか、世界各国のコーヒー豆を取り扱っており、カフェオレにぴったりのブレンドもあります。
「タイのなまけ者」「雲南の桃源郷」など、ネーミングも面白く、思わず生産者さんを応援したくなるブランドです。
こちらは1パック100g入りなので、3種選ぶと300gとなり、たっぷり楽しめます。
「foodable(フーダブル)」コーヒーコースの料金や仕組み
「foodable(フーダブル)」コーヒーコースは、毎月一定の料金を支払って利用する「サブスクリプションサービス」です。実際にかかる料金や、買取りの仕組みなどを見ていきましょう。
月額料金と最低利用期間
「foodable(フーダブル)」コーヒーコースは前述の通り、月額料金3,980円(税・送料込)です。
最低利用期間は12カ月で、中途解約すると解約手数料7,960円(税込)がかかります。
利用期間終了後は以下の選択肢が用意されています。
- 割引き料金で自動更新:1カ月単位で契約を自動更新
- 解約:コーヒーメーカーを返却し、解約
- プラン移行:コーヒーメーカーを買い取り、コーヒー豆のみのプラン(2,480円)または満了会員(0円)に移行
1年間使ってみて、もういらないと思った人は②の解約を選べばOKです。
引き続き利用したい人は①か③を選ぶことになりますが、どちらかといえば③をおすすめします。
①の場合、割引が適用されるとはいえ、コーヒーメーカーはレンタルのままです。コーヒー豆も計36種類ありますが、1年も利用していれば大体1周してしまいます。どんな豆が自分に合っているのかも、ほぼ分かる頃でしょう。
レンタル料を払い続けるくらいならば、買い取って満了会員に移行し、自分で好きな豆を探す方が、満足度は高いのではないでしょうか。
コーヒーメーカーの買取りについて
プラン移行を選んだ人は、コーヒーメーカーを3,300円で買い取ることができます。月額料金3,980円のうち、2,000円相当はコーヒー豆の代金なので、コーヒーメーカーのレンタル料は1,980円です。
つまり、「1,980×12+3,300=2万7,060円」で、「NC-A57」を入手できることになります。
実はAmazonや楽天での相場は2万円前後ですので、マシンだけ欲しいならネットで買う方が安く済みます。
ただ、お試しできる・高級なコーヒー豆をリーズナブルに入手できるといった付加価値を考えると、foodable(フーダブル)の利用が損とは一概にはいえないでしょう。
しかも現在、初月のみ「890円」で利用できるキャンペーンを実施中です!
「foodable(フーダブル)」コーヒーコースがおすすめな人
最後に「foodable(フーダブル)」コーヒーコースがおすすめな人をおさらいします。当てはまる人は、公式サイトを詳しく読み、利用を検討しましょう。
いろいろなコーヒーを試したい
コーヒー豆とひと口に言っても、たくさんの品種があり、農園の場所や気候・焙煎方法などによって風味もさまざまです。
「foodable(フーダブル)」ではこだわりのコーヒー豆を月替わりで試すことができ、自分の好みに合った品種を発見できる可能性があります。
スーパーで適当に選んでいるけど、なんだか物足りない。もっといろいろなコーヒーを知りたい。そう思っている人には、「foodable(フーダブル)」のようなサブスクはうってつけといえるでしょう。
コーヒー好きだけど、カフェインを控える必要がある
妊婦さんや授乳中のママなど、一時的にカフェインを控えたい人にも、「foodable(フーダブル)」はおすすめです。
デカフェコースを選べばカフェインレスの豆でもおいしく抽出でき、我慢している感が薄らぐでしょう。
ほかの家族には普通の豆を使えばよく、1台でどんなシーンにも対応できるのがポイントです。
在宅ワークしていて、夜にどうしてもコーヒーを飲みたくなる人も、デカフェコースで心おきなくリフレッシュできます。
忙しい
キョーワズコーヒーで選べるブルーマウンテンやモカマタリといったコーヒー豆は、お店で気軽に買えないことも多い品種です。
例えばカルディコーヒーファームでは、ブレンドを除きどちらも取り寄せとなっています。忙しい毎日の中、わざわざお店に寄って注文したり、眠い目をこすってネットショップを見比べたりせずとも、毎月こだわりの豆が届くのは、タイパがよいといえるでしょう。
コーヒーメーカーも、「全自動」と自信を持ってうたっているほど、手間暇の軽減を意識した作りです。高級な家電ほど、忙しい人のためにあるといっても過言ではありません。
全自動コーヒーメーカーと、こだわりコーヒー豆のセットは、令和のコーヒー好きにとって最強の組み合わせかもしれません。
「foodable(フーダブル)」コーヒーコースでワンランク上のカフェタイム
「foodable(フーダブル)」は、パナソニックのコーヒーメーカーと、世界の高級豆のサブスクです。挽きから抽出まで全自動+ミルの洗浄機能も付いたコーヒーメーカーには、挽き分け機能やデカフェモードも搭載されています。
面倒な作業はなしに、おいしいコーヒーをいつでも飲める、まさにかゆいところに手が届くアイデア商品。選べる豆も、ブルーマウンテンやモカマタリなどの高級品種から、農園のオリジナリティが感じられる品種まで、さまざまです。
初回890円のこの機会に、「foodable(フーダブル)」コーヒーコースでワンランク上のカフェタイムを満喫しましょう。