面白ミステリー小説で暇つぶしはいかが?短時間で読めるおすすめ文庫5選

本は心の栄養です。家にいる時間が長くなっている今、面白いミステリー小説でストレス解消しませんか?

文学部出身のやぎ夫人が『これなら簡単で面白い!』と感じたミステリーを5冊だけ紹介します。

普段本を読まないあなたも、面白い本がないかなとお探しのあなたも、きっと楽しめるハズ。

お気に入りの1冊を探しましょう。

思わず一気読み?ミステリーの面白さとは

ミステリー 面白い

恋愛小説、時代小説ビジネス書など世の中にはさまざまな本があります。

中でもミステリーは面白い要素が満載で、専門のランキング本が発売されているほど人気のジャンルです。

なぜミステリーはそれほど人気なのか、面白さの理由をまとめると、こんな感じでしょうか。

ミステリーの面白要素
・探偵になったつもりで謎解きや犯人捜しができる
・犯人の心理に共感・疑似体験ができる
・最新の捜査手法や斬新なトリックが続々登場
・どんでん返しへの期待感が止まらない
ミステリーは探偵さんや刑事さん、犯人、被害者など主要な登場人物が個性的に書かれていることが多く、感情移入しやすいのが魅力です。
探偵や犯人の気持ちになって一喜一憂しているうちに、退屈もストレスもどこかへ行ってしまいます
毒殺や密室殺人といった古典的なものから科捜研のドラマみたいな最新のものまで、作者が繰り出すトリックも見どころです。
トリックを真面目に解析しつつ読み進めていたら、思わぬどんでん返しに苦笑い!なんてことも。
やぎ夫人
そんなわけで、ミステリーを読みだすと、つい時間を忘れてしまうのかも!

読むのが楽な面白いミステリー小説

ミステリー 面白い 文庫

黒美さん
ミステリーを探しに行っても、たくさんありすぎて何を買ったらいいか分かりません
やぎ夫人
確かにそうかもしれませんね。早速おすすめのミステリーを紹介しましょう

タイトルからして面白い 浅暮 三文『困った死体』シリーズ

『困った死体』は文字通り、「何でそれで死ねるの?」と、悩んでしまうような「困った」死体が登場する短編集です。

断食中なのに食中毒で死んだり、停電中に感電死したりと、ありえない死に方ばかりで興味をひかれます。

事件の捜査にあたるのは、刑事・鑑識・監察医の3人で構成された「警視庁特殊捜査班」です。

口の悪い鑑識と強気な美女監察医、そして2人に振り回されるお人よしの刑事と、分かりやすいキャラ設定でサクサク読み進められます。

毎回登場する第一発見者のおじいさんと、被害者の・・・それ以上は読んでからのお楽しみです。

ちなみに2020年の3月には待望(?)の続編『困った死体は瞑らない』が発売されました。

遊び心満載! 東野 圭吾『超・殺人事件-推理作家の苦悩』

いわずと知れたミステリーの巨匠、東野圭吾さんによるブラックユーモアたっぷりの短編集です。

推理小説が生み出されるまでの舞台裏を、いかにも「ほんとうっぽく」描いています。

「ショヒョックス」など、ドラえもんの秘密道具みたいなヘンテコな機械が出てくるのも笑えます。

東野圭吾ってこんなに面白かったっけ、などと油断していると、最後にはあっと驚く結末が。

やっぱり「ミステリー」だったんだと納得させられる作品です。

爽やかな読後感 今野 敏『継続捜査ゼミ』

警察学校校長を退官後、女子大に再就職した元刑事が5人の女子大生と一緒に未解決事件に挑みます。

ゼミに参加する学生たちが、とても前向きで生き生きとしており、彼女らを束ねるおじさま教授も紳士的で素敵です。

まだ現場で頑張っている後輩刑事のがんばりも爽やかで、読んだ後、なんだか明るい気持ちになる不思議なミステリーです。

毒殺中毒になりそう 『毒殺協奏曲』

人気のミステリー作家8名による、「毒殺」がテーマの作品だけを集めたアンソロジーです。

毒殺は、ミステリーでもひんぱんに登場する殺人手法です。

「目の前で死ぬのを見なくて済む」「アリバイ作りができる」など、犯人の勝手な都合により、昔からよく使われてきました。

そんなありきたりの毒殺ですが、あえて集めることにより作家それぞれの個性がきわだち、毒殺以外考えられなくなってしまうほど。

面白い本ほど、「中毒に注意」ですよ。

小島 正樹『武家屋敷の殺人』

孤児院出身の美女、呪われた武家屋敷、怪しい日記・・・ミステリーファンもあきれるほど、これでもかと「謎」が詰め込まれた「やりすぎミステリー」です。

謎もトリックも「大盛り」で、1冊で何冊分ものミステリーを読んだようなお得感があります。

たくさんの伏線があるのに脱線せず、きちんと繋がっている構成も見事です。

長編で分厚い文庫本なので、ミステリーに慣れてきた方におすすめします。

面白いミステリーを探してみよう

世の中には面白そうなミステリー小説があふれています。

書店に足を運べば、工夫をこらしたタイトルや表紙カバーに、思わず釘付けになります。

そうやって本を選ぶのも、本好きにはたまらないひと時ですね。

そんなこと言われても選び方が分からない!とにかくおすすめの本を教えて!というめんどくさがりのあなたは、ぜひ本記事で紹介したミステリーを読んでみてください。

きっと充実した時間を過ごせますよ。

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