グラタン皿の選び方。陶器とガラスの違いやおすすめサイズをチェック

おしゃれなグラタン皿があれば、自宅でアツアツのオーブン料理を楽しめます。

大きさや素材のバリエーションが豊富なグラタン皿は、家族の人数とキッチン事情に合わせて選ぶのが賢い方法です。

グラタン皿を選ぶポイントと、サイズ別のおすすめ商品を紹介します。

グラタン皿の素材

グラタン皿の素材をチェック ガラスと陶器の違い

グラタン皿には陶磁器、耐熱ガラス、セラミックなどの素材が使われています。

素材によって耐久性やお手入れのしやすさなどが変わるため、それぞれの特徴をしっかりと把握しておきましょう。

保温力が高い陶器

土が原料の陶器は、素朴な雰囲気が魅力です。ぽてっとした厚みのあるデザインは、温かいオーブン料理がよく似合います。

保温力が高く料理が冷めにくいので、アツアツを食べたいグラタンにはぴったりの素材です。

ただ、陶器は衝撃に弱いため取扱いには注意が必要です。水を通しやすいので、色の濃い料理を作るとシミになることもあります。

耐久性のある磁器

磁器は石を原料とした焼き物です。陶器よりも薄くなめらかな感触があり耐久性に優れています。

保温力は低めですが、シミや色うつりもなく、お手入れしやすい素材です。

機能的で丈夫なセラミック

セラミックは磁器の仲間で、耐熱性があり衝撃にも強い点が魅力です。

内側を汚れが付きにくいように特殊加工した商品も多く、調理後の後片付けも楽にできます。

お手入れのしやすさなど、機能性を重視する人には大変おすすめです。

ただし陶器・磁器・セラミックは見た目だけではどの素材なのかが分かりにくいため、ネット通販などで買う場合はしっかりと説明を読むことをおすすめします。

扱いやすい耐熱ガラス

耐熱ガラスはデザインがシンプルで、どんな料理にも合わせやすい素材です。

透明なのでグラタンが焼ける様子がよく見え、料理初心者でも安心して使えます。

急な温度変化に強く、汚れを落としやすいのもポイントです。

ガラスは割れやすい素材ですが、衝撃に強い「強化ガラス」もあるので、心配な人は「耐熱強化ガラス」製を選ぶとよいでしょう。

グラタン皿はサイズも重要

グラタン皿の大きさ

グラタン皿は他の食器と違い、器と調理器具を兼ねています。

まずは自宅のオーブンやトースターに入らなければ使えないので、サイズは念入りにチェックしましょう。

もちろん家族の人数や食事量に合わせて、適切な容量を選ぶことも重要です。

グラタン皿のサイズについて見ていきましょう。

オーブンのサイズや収納面を考慮しよう

オーブン料理は焼き上がるまでに時間がかかるものです。もし家族分のグラタン皿がオーブンに入りきらなければ、2~3回に分けて焼くことになり、家族を待たせてしまいます。

グラタン皿を買う時は、オーブンの天板のサイズを測り、全部並べられるかどうかを確かめてくださいね。

また、グラタン皿は厚くて重いため、食器棚に入らないこともあります。

出し入れがしやすくて安全な収納場所を確保しておきましょう。

グラタン皿の容量の目安

グラタン1人分の容量の目安は、350ml前後です。

小型のグラタン皿を選ぶなら、350mlを基準に、食べる量に合わせてサイズを加減するとよいでしょう。

1人暮らしの人は、自分が食べたい量に合う大きさを選べば十分です。

大皿でまとめて作る場合は、350ml×家族の人数で探すと適量のサイズが見つかりやすくなります。

汎用性を重視するなら深めがおすすめ

グラタン皿には底が浅めのものと、深めのものがあります。

グラタンしか作らないなら浅い方が使いやすいですが、ドリアやラザニア、煮込み料理などにも使いたい場合は、深いタイプがおすすめです。

オーブンが小さな家庭でも、深いサイズのグラタン皿なら、一度にたくさんの量を作れます。

グラタン皿のデザイン

グラタン皿おすすめのサイズとデザイン

グラタン皿に限らず、食器類を長く愛用するためには、デザインがとても重要です。

気に入ったデザインのグラタン皿を見つけるコツを見ていきましょう。

グラタン以外の用途を考える

グラタン皿は耐熱性に優れた食器です。対応している熱源にもよりますが、グラタン以外にもたくさんの使いみちがあります。

オーブン料理はもちろんのこと、プリンや茶碗蒸しなどの蒸し料理、アヒージョやフォンデュにも使えます。

電子レンジに対応していれば、帰宅が遅い家族の温め直し用としてもおすすめです。

おしゃれな色柄のものを選んで、そのまま食器として使ってもよいでしょう。

グラタン以外にも使えそうな機能やデザインのものを選んでおくと、失敗がありません。

ダイニングテーブルに合わせて

色や柄は、自宅のダイニングテーブルに似合うものを選びましょう。

例えば他の食器をモノトーンで統一しているのに、グラタン皿だけカラフルだと浮いてしまいます。

また、グラタン皿は調理直後は熱くなっているので、ミトンや下に敷くマットが必須です。

既に持っているなら、マットのサイズやデザインに合わせて選ぶと無駄がありません。

持っていない場合は一緒に購入するか、セットになったものを選ぶとよいでしょう。

取り出しやすさも忘れずにチェック

グラタン皿選びで見落としがちなのが、「持ち手」です。持ち手が付いていないグラタン皿はオーブンから取り出しにくく、テーブルに運ぶのも難しくなります。

ただし持ち手が邪魔になり、オーブンの天板に上手く並べられないケースもあるので注意が必要です。

持ち手の大きさや、オーブンからの取り出しやすさは忘れずチェックしましょう。

グラタン皿の対応熱源とお手入れ方法

グラタン皿の対応熱源とお手入れ方法

グラタン皿は耐熱容器ですが、商品によって対応している熱源は異なります。

オーブンは使えても電子レンジが使えないものも多いので注意が必要です。

食器洗浄機を持っている人は、お手入れ方法も確認しましょう。

オーブントースターが使えない商品も

オーブンとオーブントースターは、同じように見えても熱の当たり方や調理中の温度が違います。

グラタン皿は基本的にオーブンに対応していますが、オーブントースターは使えるものと使えないものがあります。

オーブントースターに対応していないことを知らずに使うと、調理中に割れてしまうこともあるため、使用前に必ずチェックしてください。

電子レンジ・直火に対応したものも

グラタン皿には、電子レンジや直火を使えるものがあります。

電子レンジが使えれば、冷めてしまったグラタンを手軽に温められますし、調理の下ごしらえにも使えます。

また直火対応のものは、チーズフォンデュやアヒージョ、煮込み料理にも応用が可能です。

対応熱源が多いほど、食器として鍋としてさまざまなシーンで活用でき、コストパフォーマンスも高くなります。

食洗機対応や内側の加工に注目

グラタンやドリアは食べ終わった後にチーズやホワイトソースがこびりついて、洗ってもなかなか取れないことがあります。

ひんぱんに使う予定があるなら、内側に汚れがつきにくい加工がされているものがおすすめです。

またグラタン皿は熱に強いため、食器洗浄機を使えるイメージがありますが、素材によっては使えないので注意が必要です。

食器洗浄機を使う人は購入前にきちんと確かめておきましょう。

グラタン皿の焦げを落とす方法

チーズやソースの焦げ付き落としには、重曹・酢・アルミホイルなどが活躍します。

ボウルにお湯をはり、適量の重曹または酢を溶かしてグラタン皿を10分ほど漬けておきましょう。

汚れがゆるんで、軽くこするだけで剥がれてくれます。

上手く剥がれないときは、丸めたアルミホイルで軽くこすればOKです。

皿の表面を傷付けないように、力の入れ過ぎには注意してくださいね。

小さめサイズのおすすめグラタン皿6選

小さめサイズのおすすめグラタン皿

プリンのようなお菓子を作ったり、取り皿として使いまわしたり、グラタン以外にもいろいろ使える小さめのグラタン皿を紹介します。

色柄違いでそろえてもかわいいですよ。

使いみちいろいろ テーブルウェアイースト 角皿

落ち着いた色合いが魅力の「美濃焼」のグラタン皿です。

深めのスクエア型は、ハンバーグやロールキャベツなど、厚みのあるメニューにも適しています。

和モダンなデザインは、煮物やサラダを盛り付けてもおしゃれです。重ねて収納でき、場所を取らないのもポイントです。

電子レンジと食器洗浄機に対応しており、いろいろなシーンで活躍が期待できます。

コルクのマット付き KINTO ほっくり丸グラタン

温かみのある形がかわいい、丸いグラタン皿です。

天然コルクのマットが付いているので、別途鍋敷きを用意する必要がありません。

色はオフホワイト、赤、茶の3色から選べます。

直火OK ブラックセラム アヒージョ鍋

直火対応の小型グラタン皿を探している人には、こちらのアヒージョ鍋をおすすめします。

シンプルなブラックカラーは、和洋中どんな食材にもよく映えます。

直径が12.3cmと小ぶりなので、朝食の目玉焼きやお弁当のおかず作りにも便利です。

オーブントースターに ハリオ 耐熱グラタン皿2個セット

耐熱ガラス製品で有名な「ハリオ」のグラタン皿です。

電子レンジやオーブントースターに対応しており、2人分の料理を手軽に作れます。

2枚並べてオーブントースターに入れれば、違う種類のおかずを一度に調理することも可能です。

フタがお皿になる 波佐見焼 おしゃれグラタン皿

珍しいフタ付きのグラタン皿です。フタをかぶせて電子レンジ調理をしたり、親子二人分のグラタンを作ったりと、さまざまなメニューに使えます。

浅めのフタは子ども用のカレー皿や、お菓子のトレーにもおすすめです。

子ども用ならコレ ばんこ焼 キッズグラタン

食べ終わると表情豊かなカエル君が現れる、子ども用のグラタン皿です。

浅めなので、小さな子どもでもスプーンで上手にすくって食べられます。

電子レンジ対応で、離乳食作りにも重宝します。

大きめサイズのおすすめグラタン皿3選

大きめサイズのおすすめグラタン皿3選

大きなグラタン皿は、パーティーや家族で取り分けて食べたいときにおすすめです。

存在感があるのでサラダやパスタ、グリルチキンなどを盛り付けても映えますよ

セラミック製で使いやすい ストウブ レクタンギュラーディッシュ

丈夫で傷がつきにくく、汚れ落ちもよい機能的なグラタン皿です。

食卓にそのまま出してもおしゃれな、鮮やかな色も魅力的。

グラタンやラザニアはもちろん、グリルチキンやアクアパッツァなど、大きな食材を丸ごと使う料理にもよく似合います。

ちぎりパンやケーキを焼く型として使うのもおすすめです。

こびりつかないガラス製 アデリア セラベイク スクエアロースター

「セラベイク」はセラミックコーティングをほどこした耐熱ガラス食器です。

食材がこびりつかず、するりと取れるので、取り分けや後片付けが楽にできます。

内側にバターを塗らずにケーキを焼いても、ひっくり返すだけでスムーズに取り出せ、見た目がきれいに仕上がります。

シンプルなスクエア型で、どんな料理にも使いやすいでしょう。

独特の柄が楽しい ポーリッシュポタリー オーブン皿

ポーランドの伝統的な焼き物「ポーリッシュポタリー」は、ノスタルジックな柄が特徴的です。

ヨーロッパの食器ながら、和風の料理にもよくなじみます。電子レンジや食器洗浄機に対応しているので、お手入れも楽です。

シンプルな食器が好きな人も、たまにはかわいい柄を楽しんでみては。

グラタン皿と一緒に買いたい便利アイテム

グラタン皿におすすめの便利アイテム

最後にグラタン皿に欠かせない「鍋敷き」や「ミトン」を紹介します。

収納やお手入れが楽なシリコン製鍋敷き タングルポットスタンド

鍋敷きには木やコルク、布などがよく使われていましたが、近年はシリコン製品も人気です。

シリコンは柔らかいため、丸めて収納すれば場所を取りません。水濡れに強く、丸洗いできるのもポイントです。

こちらの鍋敷きは、そのままでも、2個に分けても使えます。

2個に分けたものを並べれば、大きな鍋やグラタン皿にも対応可能で、1枚あるとさまざまなシーンで重宝します。

持ち手が小さな皿でも安心 グリルミトン ミニ

こちらはガスコンロメーカー「リンナイ」のオリジナル商品です。

本来はコンロに付属のグリルプレートを取り出すために使うものですが、指を動かしやすく、小さな持ち手でもつかみやすいのでグラタン皿にもおすすめです。

最高400℃まで上がるグリルプレートをつかめるだけあり、ほとんど熱さを感じない素材でできています。

なかなかよいミトンが見つからない人は、ぜひ試してみてください。

おしゃれなグラタン皿で心までホットに

焼き立てのグラタンをふうふうと冷ましながら食べるひと時は、心まであたたまる幸せな瞬間でもあります。

おしゃれで使いやすいグラタン皿があれば、いつでもホットなメニューをいただけます。

サイズや素材、熱源に注目しながら、お気に入りのグラタン皿を見つけましょう。

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