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歴史を趣味で学びたい人におすすめ 読むだけで勉強になる漫画

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マンガで歴史の勉強

歴史を本格的に勉強する時間はないけれど、趣味として知識を得たいと考えている人は多いのではないでしょうか。

歴史を題材にした漫画なら、楽しく読んでいるうちに歴史の面白さを勉強できます。

読みだすと時間を忘れてハマってしまう、おすすめ歴史漫画を紹介します。

目次

面白くて勉強になる歴史漫画選びのポイント

歴史 勉強 漫画 おすすめ

歴史漫画と一口に言っても、さまざまなジャンルがあります。

勉強を意識せずに読める作品選びのポイントを見ていきましょう。

エンターテインメント要素のある作品を選ぶ

歴史漫画には大きく分けて下記の2種類があります。

  • 受験勉強などに役立つ教科書的な作品
  • 歴史のワンシーンを舞台に、オリジナルのストーリーが展開される作品

教科書的な漫画は数巻~数十巻のセットになっていて、時系列で歴史を学べます。

実際にあったできごとや人物のことが、分かりやすく描かれているのが特徴です。

一方、2番目の漫画はどちらかといえば「面白さ」を追求したエンターテインメント作品です。

現代人が過去にタイムスリップしたり、男女が入れ替わったりなど、奇想天外なストーリーで読者を楽しませてくれます。

趣味で歴史の知識を学びたいのであれば、学習漫画よりもエンターテインメント作品の方が肩が凝らず、楽しく読めるでしょう。

好きな時代や地域、人物で選ぶ

紀元前から昭和時代まで、人類の歴史はとても長いですね。

歴史を学ぼうと意気込んで、最初から読んでいると途中で嫌になってしまうことも。

学校の授業は時系列に進みますが、趣味で歴史を勉強するなら、興味のある時代に絞って読む方が長続きします。

また、歴史漫画には日本だけでなく、中国やヨーロッパが舞台の作品もたくさんあります。

最初のうちは、あなたが気になる時代や地域、さらには歴史上の有名人を扱った漫画を手に取ってみましょう。

日本が舞台の歴史漫画

勉強になる漫画

日本史の一部分にスポットを当てた漫画は、人名や地名もどこかで聞いたことがあるものばかりです。

とても親しみやすく、今まで歴史に興味がなかった人でも無理なく楽しめますよ。日本の歴史を勉強できる漫画を見ていきましょう。

江戸時代を通しで学べる『大奥』

日本史の中でも人気の高い「江戸時代」。歴史を学ぶなら江戸時代から、とお考えの人も多いのでは?

そんなあなたにおすすめなのが、女性が将軍になる斬新な設定で話題となった『大奥』です。

この作品の魅力は、フィクションながらもしっかりと史実が理解できるストーリー展開にあります。

江戸城に実際にあった「将軍のハーレム・大奥」を舞台に、三代将軍「家光」から最後の将軍「慶喜」まで、徳川幕府の歩みがよく分かります

当時の政治・経済のことや有名な事件の顛末なども、『大奥』を読めばほぼ復習できますよ。

戦国時代ならコレ 『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』

短いけれど、クセのある人物がたくさん登場する戦国時代。

特に織田信長は、インパクトのある生きざまで現代人のハートもがっちりつかんでいる、戦国のスターです。

『信長協奏曲』は、現代から戦国時代にタイムスリップした高校生「サブロー」が主人公です。

徳川家康や豊臣秀吉などの超有名武将のエピソードも満載で、「信長のファーストネームは三郎」「徳川家康は女好き」といった、戦国の雑学をさりげなく学べる点も魅力です。

源氏物語が原作  『あさきゆめみし』

平安時代といえば、華麗な貴族の暮らしぶりを知りたいところですね。

紫式部の『源氏物語』を漫画にした『あさきゆめみし』なら、服装から家の造り、乗り物など、平安時代の人々がどのように暮らしていたのかが手に取るように分かります。

原作がフィクションなので、歴史というよりは古文の参考書として重宝される作品ですが、身分制度や風俗などをさらりと学ぶには最適です。

海外が舞台の歴史漫画

歴史マンガ おすすめ

続いて中国やヨーロッパなど、海外の国が舞台の歴史漫画を紹介します。

始皇帝のイケメンぶりにときめく 『キングダム』

万里の長城で有名な「秦の始皇帝」と、固いきずなで結ばれた一人の少年との物語です。

「中華統一」を目指す始皇帝を支える仲間、豪快な先輩武将、冷静沈着な軍師など、実在・創作共に個性的なキャラクターが次々に登場します。

この中の何人かは、「兵馬俑(へいまよう)」に実際に眠っている人なのかもしれません。

紀元前にこんなことしてたなんて、やっぱり中国ってすごい国だと感心してしまいますよ。

明時代の冒険王を描いた 『海帝』

大航海時代の100年以上も前に世界の海を渡った明の宦官(かんがん)、「鄭和(ていわ)」が主人公です。

鄭和は実在の人物で、明の3代皇帝「永楽帝(えいらくてい)」に仕えていました。

永楽帝によって父を殺され宦官にさせられた鄭和がなぜ、明の発展のために尽力するのか、彼の生きざまが見どころです。

鄭和に協力する日本の海賊衆も、作品への親しみやすさを増していますよ。

航海中に立ち寄る異国の風俗も詳しく描かれ、一緒に旅しているような気分になれる作品です。

読めばお風呂に入りたくなる 『テルマエロマエ』

古代ローマ帝国と現代の日本を「お風呂」でつなぐ、奇想天外なストーリーが話題になった漫画です。

仕事に行き詰った古代ローマの浴場設計技師が、タイムスリップした現代日本のお風呂文化を参考に、快適な浴場を次々に建設します。

実在の皇帝「ハドリアヌス」や「アントニヌス」も登場し、古代ローマの雰囲気をつかむにはぴったりの作品です。

フランス革命を華麗に描いた 『ベルサイユのばら』

世界的にも重要な事件の一つ「フランス革命」を楽しみながら理解できる作品は、この漫画をおいて他にはないでしょう。

ベルサイユ宮殿を舞台に繰り広げられる王侯貴族の華麗な生活と、彼らに搾取され明日の食べ物にも困窮する民衆の悲惨な生活。

両方を目にした男装の麗人「オスカル」の葛藤を通し、「フランス革命」が起こった背景が丁寧に描かれています

歴史漫画でタイムトラベル気分に浸ろう

歴史の勉強はつまらない・・・そう感じている人も、漫画のストーリーならすんなり頭に入るはず。

難しい言葉や人物名を覚える必要はなく、当時の風景や服装をビジュアルで理解できるのは、漫画ならではのメリットです。

この記事を参考に、少しでも歴史に興味を持っていただけると幸いです。

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