マグネットの知育おもちゃで算数脳に。年齢に合わせたおすすめはどれ?

自分の子どもや孫には「算数を好きになってほしい」「学校の勉強で苦労してほしくない」と思いませんか?

「マグフォーマー」や「ピタゴラス」などのマグネット式の知育おもちゃは、子どもの好奇心をかき立て、脳によい刺激を与えるとして大変人気があります。

幼児から小学校高学年くらいまで長く遊べるため、誕生日やクリスマスプレゼントの候補に常に上げられるほどです。

しかし世の中にはさまざまな種類のマグネットおもちゃが発売されおり、選ぶのが大変という意見もあります。

マグネット式の知育おもちゃを選ぶポイントと、子どもが喜ぶおすすめ商品を紹介します。

やぎ夫人
ここではパズルやブロックなどの「知育系」おもちゃをメインに紹介しています。磁石で何かにくっつけるだけのおもちゃは含んでいないのでご注意くださいね。

子どもはなぜか磁石が大好き

子どもは磁石が大好き

子どもにとって、磁石がくっついたり離れたりすることは、とても不思議な現象です。

多くの子どもは、初めて磁石に触れると驚き、夢中になって遊びます。

磁石が子どもの心までひきつけてしまう理由を見ていきましょう。

手先が器用でない子も上手に組み立てられる

磁石が内蔵されたブロックやパズルは、ピース同士を近づけると勝手にくっついてくれて、少し触ったくらいでは崩れません。

このため、まだ指先を上手に動かせない子どもも簡単に遊べます。

しかもマグネット式の知育おもちゃは、ブロックや積木ではうまく作れない、球体や中が空洞の立体を作ることも可能です。

小さなときは磁石の不思議さを味わうだけでも十分楽しめますし、大きくなったらより複雑な造形にチャレンジできます。

マグネット式のおもちゃは、子どもの成長に長く寄り添ってくれるでしょう。

試行錯誤が楽しい

「作って終わり」ではなく何度でも遊べる点も、マグネット式知育おもちゃの大きな魅力です。

見本通りに組み立てるのもよし、好きな車や建物・動物を見ながら作るもよしと、子どもが自発的に考えながら遊べます。

楽しく試行錯誤しながら、自然に「想像力」と「創造力」そして「集中力」が養われていきます。

マグネット式の知育おもちゃを選ぶポイント

マグネットおもちゃを選ぶポイント

マグネットおもちゃとひと口にいっても、実にさまざまな種類があります。

対象年齢が同じでも商品によって特徴が異なるため、初めて買う時は悩んでしまうでしょう。

マグネット式の知育おもちゃを選ぶポイントを三つ紹介します。

パーツの形や大きさで選ぶ

マグネット式の知育おもちゃは、大きく3種類に分けられます。

  • プレートタイプ
  • ブロックタイプ
  • 棒や球がセットになっているタイプ

それぞれパーツの形状や大きさが違うため、子どもの発達に応じて最適なものを選ぶ必要があります。

プレートタイプは正方形や三角形などの平面同士をくっつけて立体にしたり、冷蔵庫などの大きな面に並べたりして遊ぶおもちゃです。

ピタゴラスシリーズやマグフォーマーシリーズなど、有名なマグネットおもちゃのほとんどがこちらのプレートタイプに分類されます。対象年齢が3歳以上のものが多いので、幼稚園入園のお祝いにも最適です。

立方体や直方体に磁石が内蔵されているブロックタイプは、カチカチとくっつけて遊ぶのが楽しく、複雑な遊びにはまだ早い赤ちゃん向きです。パーツが大きいので誤って口に入れることもなく、安心して遊ばせられるでしょう。

小学生くらいになると、細長いスティック状の磁石やパチンコ玉のような球がセットになっているおもちゃが喜ばれます。

買い足しや応用が利くかどうか

マグネットのおもちゃはシンプルで、壊れたり失くしたりすることも少ないため、想像以上に長く遊べます。

子どもの成長に伴って、買い足したくなるケースも珍しくありません。

同じシリーズをいつでも買い足せるように、人気メーカーのものを選んでおくと安心です。

また、小さな子どもにプレゼントする際は、ついついキャラクターの絵柄が入ったものを選びがちです。

しかし大きくなると飽きてしまうため、できるだけ無地のものを選ぶことをおすすめします。

マグネットおもちゃなら、キャラクターが付いていなくても十分楽しんでくれますよ。

磁力の強さにも注目

実はマグネットおもちゃの磁力は、商品によって異なります。磁力が強いものはくっつけたら外れなくなってしまうので、指先の力が弱い小さな子どもには不向きです。

また、磁力が強いほどテレビやスマホなどの電子機器の近くに放置すると故障の原因となるため、使用する際は十分に注意する必要があります。

一方で、磁力が強いと完成した作品が崩れにくく、持ち上げて遊べるなど、楽しさが広がります。

子どもの握力や、磁石の性質に対する理解度を見ながら選ぶようにしましょう。

1~3歳におすすめのマグネットおもちゃ

赤ちゃんにおすすめのマグネットおもちゃ

続いて赤ちゃんの一人遊びを応援する、マグネット式の知育おもちゃを紹介します。いずれも誤飲を防ぐ大きさで、安心して遊ばせられます。

マジキューブ

磁石の不思議と絵合わせが同時に楽しめるキューブ型のおもちゃです。キューブ全面が磁石なので、ぴたっと簡単にくっつきます。

4個のブロックを組み合わせ、パンダ、サル、ゾウ、キリン、鳥、ヘビの6種類の絵を作れます。

対象年齢は18カ月ですが、1歳を過ぎた子どもなら十分楽しめるでしょう。

1歳の知育 ピタゴラス(R)

ずばり「1歳の知育」と、ネーミングがストレートな「ピタゴラス(R)シリーズ」のおもちゃです。

立体キューブと平面プレートに、タイヤや動物の頭のような変わった形のブロックがセットになっています。

小さな手でも持ちやすく、壊れにくい設計です。成長に応じてピタゴラスシリーズを買い足していけば、何年も遊べます。

やぎ夫人
ピタゴラスシリーズは、やぎ家にもたくさんありますよ。色が剝げてしまうほど遊びました。

 

入学前の子どもにおすすめのマグネットおもちゃ

 

磁石のおもちゃ

3歳以上になると指先が器用になる上に誤飲の危険も減り、だんだんと小さなパーツを扱えるようになります。

マグネット式の知育おもちゃが本当に威力を発揮するのも、この年齢からといえます。

良質で長持ちするおもちゃを厳選してあげましょう。

お出かけにも タングラム シルエットパズル

正方形を切りとった7つのパーツを組み合わせて遊ぶ、パズルおもちゃです。7パーツが3セット、21枚のピースが入っており、240通りの図形を作れます。

マグネットを貼るプレートが絵本のようになっていて見た目もかわいく、子どもの想像力をかき立てます。

プレートを折りたたむと16cm四方の小型サイズになり、旅行や実家への帰省にも便利です。

入学前の小学生ピタゴラス(R)

相変わらず分かりやすい名前のピタゴラス(R)シリーズです。

形合わせドリルや三角定規プレートが入っていて、小学校入学後の算数の授業に自然に備えれらます。

いくつかのプレートには丸い穴が空いており、デザインの幅が広がります。

正方形といくつかの三角形だけのシンプルな構成もポイントです。限られた形を組み合わせていくことで、図形の基本を理解しやすくなっています。

マグ・フォーマーベーシックセット 62ピース

おしゃれな知育玩具がママに人気の「ボーネルンド」のマグネットおもちゃです。

正三角形、正方形、正五角形の3種類を組み合わせて遊びます。正五角形が入っているため方体だけでなく、球に近い図形を作れます。

ピースがカラフルな上に透明感があり、デザインのセンスも磨かれそうです。

ピタゴラス(R)とマグフォーマーで悩んだら

ピタゴラス(R)とマグフォーマーは似たような雰囲気なので、どちらを買えばよいのか悩む人がたくさんいます。

算数の図形センスを伸ばすという目的で考えると、どちらを使っても、または他のマグネットおもちゃを使っても、効果は変わらないでしょう。

念のためピタゴラス(R)とマグフォーマーそれぞれの特徴をまとめておきます。

・べた塗りの面なので平面図や展開図が分かりやすい
・表と裏の色が違っており、色彩感覚が身に付く
・箱や部屋を作って中に「お宝」を隠せる
球体を作れる
・ピースが枠だけなので軽くておしゃれ
・磁力が強く、作った図形を持って遊べる
ピースを1個から買い足せる

小学生が楽しめるマグネットおもちゃ

小学生用マグネット

磁石を使ったおもちゃは、大人になっても楽しめる程バリエーションが豊富です。

最後に小学生以上の子どもにおすすめのマグネットおもちゃを紹介します。

ショックブレイン クリエイティブボール

おもちゃ屋さんではなく、書店やミュージアムショップなどで販売されているマグネットおもちゃです。

30個のひし形ピースが、ひとかたまりのボール状になっています。

箱から出してバラバラにしたら、クリエイティブタイムの始まりです。

ひし形だけでこんな面白い形ができるの?と、見ている大人も驚くでしょう。

造形のサンプル集が付いているので、初めてでも簡単に遊べますよ。

マグナスティックス(R) 3Dマグネットパズル

磁石のスティックと鉄球を使って、平面から立体までさまざまな図形を作れるパズルです。

カラフルなスティックとキラキラした鉄球が、子どものイマジネーションをかき立てます。

お片付け用の袋がついているので、失くす心配が少なく旅行などに持って行くことも可能です。

Yiteng マグネットボール

強力なネオジム磁石を使用した、カラフルなマグネットボールです。

ボールをつなげていろいろなアイテムを作れる上に、気に入った作品はそのまま飾っておいてもサマになります。

同じものを買い足せば、無限に楽しめる点も魅力です。

ただしボールの直径が5mm程度と非常に小さいので、耳や鼻の穴に入れたり飲みこんだりしないように、十分注意しましょう。

もちろん、電子機器の近くで遊ばせてはいけません。

100円ショップのマグネットおもちゃを買い足すのもアリ

マグネット式の知育おもちゃはとても魅力的ですが、価格が高めなのでたくさん買ってあげられないのが残念です。

張り切って買ってあげたのに、子どもが興味を示さないことも考えられます。

そんなときは、とりあえず100円ショップのおもちゃで試してみるのもアリです。

ピタゴラス(R)やマグフォーマーのような本格的なおもちゃは無理でも、スティックとボールのセットくらいなら、ダイソーなどで探せば見つかります。

100円ショップの磁石を買って、タングラムパズルを自作してみるのも面白いかもしれません。

マグネットのおもちゃで図形センスをみがいてあげて

マグネット式の知育おもちゃは赤ちゃんから小学生まで長く遊べる上に、算数に必要な図形のセンスを高める効果が期待できます。

理屈ではなく、感覚で身に付く図形のセンスは学校の授業はもちろん、受験にも大いに役立つでしょう。

やぎ夫人
実際にマグネットのおもちゃを教材として使う塾や私立の学校もありますよ。

お子さんやお孫さんへのプレゼントに、将来に役立つマグネットおもちゃをぜひ検討してくださいね。

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