ストッキング 肌に合わないときは?天然素材のおすすめや乾燥対策

仕事でストッキングを履く必要があるけれど、肌に合わないから履きたくないと思うことありませんか?
若い頃は平気でも、久しぶりに履くと蒸れやかゆみが気になってストレスを感じることもあるでしょう。

私も新しいパート先の制服がスカートタイプなので、久しぶりにストッキングを履くことになり、どうしたものかと悩みました。
いろいろと調べた結果、毎日をできるだけ快適に過ごせそうだなと思ったアイテムを紹介します。
ストッキングが不快な原因
会社員の頃は何の疑いもなくストッキングにパンプスの生活を送っていた私も、育児中に靴下または裸足の生活となり、ストッキングって何だったんだろうと思うようになりました。
だって蒸れるし痒くなるしすぐ破れるし、たまに顔にかぶって芸してる人もいるしで、いいことまるでナシ。なので入学・卒業のイベントくらいしか、ストッキングの出番はありません。
そもそもなぜ、ストッキングはあんなに不快なんだろう?
多分、化繊だからですよね。化学繊維が肌に何時間もぴったりはりついているから、蒸れる上に擦れて肌が乾燥しちゃう。
年齢を重ね、ただでさえ肌が乾燥しやすい人にとって、あれはもう拷問みたいなもの。早めに対策しないと間違いなく粉ふきレッグが爆誕します。
ストッキングのストレスから肌を守るには
ストッキングは仕事によっては、いやでも履かないといけないアイテムです。そういう社会も問題ですが、それを変えるのも難しいから、自衛するしかありません。ストッキングから肌を守るために、試したい方法とおすすめアイテムをまとめました。
天然素材のストッキングを選ぶ
化繊に弱い人は一定数いるはずです。肌着なんかはコットンのものを選ぶといいけど、ストッキングはさすがに無理かなと思っていたところ、なんとシルクのストッキングを発見!
シルクなら蒸れないしあったかいし、保湿もしてくれそう。お店ではほとんど見かけないので、ネットで買うのがおすすめです。


インナーソックスを履く
ストッキングは、履いていると足先が蒸れるのもストレスの元です。特に夏は汗をたくさんかくので臭いも気になってしまいます。
そんなときは、つま先だけのインナーソックスを履いてみましょう。シルク製で5本指タイプのものなら、足が蒸れにくく、さわやかさをキープできます。
指先の伝線も防げて、ストッキングが長持ちする効果も!つま先が空いているタイプもあるのでお好みで選んでみましょう。


キャリアオイルで肌を保護
ストッキングで乾燥しちゃう人は、履く前に脚にオイルを塗っておくと、多少はカサつきやかゆみを抑えられるような気がします。
100%天然植物が原料の「キャリアオイル」なら、肌にすっとなじんでべたつかず、夏でも不快感はありません。顔を含め全身に使えるので、1本あると重宝します。
さまざまな種類があり迷うところですが、脚に塗るならリーズナブルなホホバオイルや、スイートアーモンドオイルがおすすめです。


ストッキングによる肌荒れを防ごう
ストッキングは化学繊維のナイロンでできているので、肌が乾燥したり、蒸れたりするのは避けられないでしょう。
しかしシルクストッキング+シルクソックス+キャリアオイルのトリプル使いをすれば、不快感をかなり緩和できます。
なんで働くためにそんな面倒なことをしなきゃいけないのか謎ですが、この世から制服やストッキングがなくなることは当分なさそうなので、困っている人は紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。