アイスコーヒー いれ方が簡単で節約にもなる、おすすめを紹介
アイスコーヒーを自宅でいれるのは、なかなか面倒なものです。いつものようにドリップしても、濃さが一定でなかったり、冷やすのに時間がかかったりして、失敗することも。自宅で手軽に飲めるアイスコーヒーと、便利なアイテムを紹介します。
アイスコーヒーを自宅で楽しむポイント
自宅でアイスコーヒーをいれる場合「熱い液体を冷やす」という一手間があり、氷もたくさん必要です。だから、つい面倒になってしまうのですね。アイスコーヒーを自宅でカンタンに楽しむポイントを見ていきましょう。
できるだけ手間をかけない
アイスコーヒーに限らず、家で飲むものは、できるだけ手間がかからない物を選ぶ方が断然ラクです。
グラスに注ぐだけ、水で割るだけなど、完成までのステップが極力少ない商品を選んでみましょう。
★ペットボトルや紙パック入りのリキッドタイプ:グラスに注ぐだけ!冷やしてそのまま飲める
★小さなポーションタイプ:水や牛乳で割るだけ!保管場所を取らず、冷やしておく必要もなし
★ティーバッグのような水出しタイプ:水に入れて置くだけ!時間はかかるが手軽に作れる
★粉末タイプ:冷たい水や牛乳に溶かすだけ!溶けやすいものを選んで
身近なアイテムでカフェ気分に浸る
100円ショップやネットで買えるアイテムを投入すると、グラスに注ぐだけのアイスコーヒーでも、カフェに行ったような気分を味わえます。本当にカンタンなものだけ紹介するので、試してみましょう。
氷コーヒーで涼む
お好みの甘さのアイスコーヒーを小さな製氷皿で凍らせておき、グラスに入れて牛乳を注ぐと某ドーナツショップのメニューそっくりなドリンクが完成します。
冷え冷えな氷コーヒーは、普通のアイスコーヒーでは物足りないほど暑い日にもおすすめです。凍らせるときに冷凍庫内が汚れないように、フタ付きの製氷皿を選びましょう。
丸い氷でロック風
冷たい飲み物の弱点は、のんびりしていると氷が溶けて味が薄くなってしまうことです。
大きな丸い氷なら時間が経っても溶けにくく、アイスコーヒーを最後までおいしいまま飲めます。
夜はウイスキーや梅酒に入れて、ロックを楽しんでもよいですね。
カフェ風タンブラーもおすすめ
アイスコーヒーをいつものグラスではなく、カフェ風のタンブラーに入れてみるのもおすすめです。
フタが付いているタイプなら、家の中で移動してもこぼれにくくて安心です。
テラスやソファーなど、好きな場所でくつろぎましょう。
手軽でおいしいアイスコーヒー6選
面倒なことをしなくても、すぐにおいしいアイスコーヒーがいただけるおすすめ商品を紹介します。いろいろと試しながら、自分のライフスタイルにぴったりのアイスコーヒーを見つけてくださいね。
飲み比べができる 加藤珈琲 禁断のアイスリキッドコーヒー
魅力的なネーミングのリキッドコーヒー3種類セットです。ブルーマウンテンブレンド・スペシャルティ・オリジナルブレンドの1リットルパックがそれぞれ2本ずつ入っています。
本格的な味わいで人気の加藤珈琲のアイスコーヒーが1本当たり税込み626円で飲めるのはとてもお得!
全て無糖タイプで、牛乳やガムシロップで味を調整できるのもうれしいポイントです。常温保存可能な紙パック入りで、買い置きにもオススメです。
炭焼きコーヒー好きにおすすめ 小川珈琲 炭火珈琲 無糖
京都の老舗珈琲店、小川珈琲のアイスコーヒーです。こだわりの炭焼き焙煎により、豊かな香りとコク、すっきりした苦みを楽しめます。
濃厚なバニラアイスを浮かべてフロートにしても◎!ブラウニーやチョコレートクッキーにも合いそうです。
ポーションタイプ ネスカフェ 贅沢キャラメルマキアート
好きな濃さで割って作るポーションタイプは、そのままアイスクリームにかけたりフラペチーノを自作したりと、アレンジできる点が魅力です。
無糖や甘さ控えめなどさまざまなバリエーションがありますが、ポーションタイプのメリットを最大に活かせるのが、あらかじめキャラメルフレーバーが付いているこちらの商品です。
牛乳で割ればキャラメルマキアートに、パンケーキやアイスにかければおしゃれなデザートにと、幅広く活用できます。
水出しコーヒーバッグのおすすめ ティーライフ
ティーライフの水出し珈琲は、ベトナム・ブラジルのロブスタ品種のコーヒー豆を水出しに最適な「フルシティロースト」で焙煎したものを使用しています。
水の量や抽出時間を調節して、ライトからビターまでお好みの味で楽しめます。夜冷蔵庫に入れておけば、朝起きてすぐにおいしいアイスコーヒーを飲めますよ。
リゾート気分満点 カウアイコーヒー コーヒーバッグ
ハワイのカウアイ島にある、アメリカ最大のコーヒー農園からやってきた水出しコーヒーバッグです。パッケージを見るだけでもリゾート気分に浸れそう。1人で飲むのにちょうど良い、500ml用です。
冷たい水に溶ける粉末 イニックコーヒー デイタイムアイスアロマ
水にも牛乳にも溶けやすい、細かな粉末状のアイスコーヒーです。すっきりとした飲み口で、乾いた喉を素早くうるおしてくれます。5秒で本格コーヒーが飲めるので、忙しい朝にも助かります。
アイスコーヒーをおいしく持ち歩くには
おいしいアイスコーヒーを手に入れたら、水筒などに入れて持ち歩けば外出時の飲み物代を節約できます。通勤や散歩にアイスコーヒーを持ち歩くコツを紹介します。
コーヒー専用水筒がおすすめ
普段水やお茶を入れる水筒にコーヒーを入れると、パッキンなどにニオイがついてしまい、他の飲み物を入れられなくなります。
アイスコーヒーを水筒に入れるなら、専用のものを用意しましょう。コーヒー用に設計された水筒なら、よりおいしく持ち歩けます。
ミルクやシロップは別にして
アイスコーヒーを水筒で持ち歩くときは、ミルクやシロップを入れないようにしましょう。乳製品や糖分が入った飲み物は雑菌が繁殖しやすく、おなかをこわす可能性が高くなってしまいます。
どうしても甘くしたい場合は個包装のコーヒーフレッシュやガムシロップを持って行き、飲む直前に入れましょう。
その場合もできるだけ口を付けなくて済むコップ付きの水筒に入れて、短時間で飲み切るのがおすすめです。
また使用した水筒はできるだけ早く洗って乾燥させると、雑菌の繁殖を防げます。
自宅でおいしいアイスコーヒーを
お湯を沸かして、濃い目にいれて、氷で冷やす・・・という過程を経れば、確かにおいしいアイスコーヒーが飲めます。でも、せっかくのブレイクタイムに面倒なことはしたくないものです。そんな人は、今回紹介した手軽なアイテムを試してみてくださいね。