布草履には冷え予防効果あり?靴下やレッグウォーマーと合わせて温かく

布草履は素足で履くため「寒そう」「つま先が冷えそう」というイメージがあります。

夏でも靴下が手放せないような人には、チャレンジしにくいかもしれません。

しかし実際は、布草履は足の冷えやむくみに悩む人にとってメリットが多いルームシューズです。

布ぞうりが冷えとむくみによい理由や、冷えやすい人でも1年中あたたかく過ごすコツを解説します。

足が冷えるのはなぜ?

足が冷える理由 布草履効果

最近はどこに行っても空調が整備されているにもかかわらず、手足の冷えに悩む人は昔に比べて増えているそうです。

特に女性の足は年中冷えているといってもよいほどで、真夏に靴下が手放せない人も少なくありません。

足が冷えやすいのはなぜなのか、主な理由を見ていきましょう。

血行がよくないから

足は血液を送り出す心臓から最も遠く、血が届きにくい場所にあります。

重力の影響で、足から心臓に血液を戻す動きも鈍りがちです。

このため足の先に行くほど血流が悪くなり、冷えやすくなります。

血行のよしあしには、筋肉の量や自律神経の働きにより個人差があります。

筋肉には熱を作り出す役割があるため、筋肉量が多ければ冷えにくく、少なければ冷えやすくなるのです。

女性は男性に比べて筋肉量が少ないので、冷えを感じる人が多いといえるでしょう。

また自律神経が乱れていると、体温調節が上手くいかなくなります。

女性はホルモンバランスの関係で自律神経が乱れやすいため、体温のコントロールができずに冷えてしまうと考えられます。

参考 アロマオイルは効能で選ぼう。女性のプチ不調におすすめのオイルと使い方

偏食・寝不足・運動不足も、血行が悪くなる原因です。

足が湿っているから

お風呂上りに濡れたままでいると、気化熱によって体温が奪われ、体が冷え切ってしまうのは常識ですね。

しかしこれと同じことが、足の指にも起きていることに気付いていない人は意外にたくさんいます。

バスマットでサッと足裏の水分を取っただけで、全体をきちんと拭いていないと、お風呂でどんなに温まっても、つま先からだんだん冷えてくるでしょう。

外出中に靴の中で汗をかいたり、分厚い靴下を履いて蒸れたりして足が湿っているときも同じです。

夏でも冷える、お風呂に入ったばかりなのに冷える、という人は足をしっかりと乾かしておくとよいでしょう。

足の冷え予防に効果的な対策とは

足の冷え予防に有効な布草履

足の冷えを防ぐには、普段から血行が悪くならないように気を付ける必要があります。

毎日足にたっぷりと血が巡るように、意識して生活しましょう。

簡単にできる、冷え予防対策を紹介します。

足首を温める

冷え予防の基本が、体にある「三つの首(首・手首・足首)」を温めることです。

首は血管が集中している場所ですから、温めるだけで血行改善の効果が期待できます。

もちろん、足の冷えには、足首を温めるのが有効です。

レッグウォーマーや足首部分がふかふかの靴下などを履いて、足首を冷やさないようにしましょう。

ただし靴下の重ね履きはNGです。足が締め付けられて血液の流れを妨げ、逆効果になります。

ちなみに、女性の場合は「乳首」「子宮頚管」の「二つの首」も温めるとよいそうです。

下半身が冷える人は、子宮のある下腹部を温めるのもお忘れなく。

足指の運動・マッサージ

日常生活の中では、足の指を動かす機会は少ないものです。

日中は靴を履いているので難しいですが、お風呂上りや寝る前など裸足になるときには、足指を意識して動かすようにしましょう。

テレビを見たり、ハーブティーを飲んだりしてゆったりくつろぎながら行うとよいですよ。

  • 足指じゃんけん
  • 手と足の指を握手するようにからませ、足首から回す
  • 足指の水かき部分をつまんで引っ張る
  • 足の爪をぎゅっと押さえて引っ張る

ふくらはぎを鍛える

「ふくらはぎ」の筋肉量を増やせば下半身の体温が上がり、足全体が冷えにくくなります。

第2の心臓とも呼ばれる部分ですから、しっかりと鍛えておきましょう。

1日に数回、壁に手を付いたり椅子につかまったりしながら、かかとをゆっくり上げ下げします。

歯磨きの最中や電車で移動中などに、こまめに行うとよいですよ。

在宅時間が多い人にはオンラインヨガもおすすめです。

参考 ヨガや筋トレを自宅で習える!【美えな塾】オンラインレッスンを紹介

布ぞうりが足の冷えによい理由

布ぞうりが足の冷えに効果的な理由

草履や下駄のような、鼻緒が付いているタイプの履き物は、足の健康にとても効果が期待できます。

幼稚園や保育園では、健康草履を指定の履き物にしているところも多いようです。

大人の場合は、室内で履ける「布ぞうり」に注目が集まっていますよ。

布ぞうりの健康効果と、冷えによい理由を見ていきましょう。

履くだけで足つぼを刺激

布ぞうりは、いらなくなった着物などを太いロープ状にして作ります。

ロープの網目が凸凹しているので、履くだけで足裏を優しく刺激し、マッサージ効果が得られるのです。

「足ツボマッサージサンダル」などのように硬い素材ではないため、ツボ押しは痛くて苦手という人も無理なく続けられます。

足の汗を吸収

足の裏は汗をかきやすく、あたたかスリッパなどを履いていると蒸れて、かえって冷えの元になるケースもあります。

布ぞうりの素材は、シルクやコットンなどの天然素材がほとんどです。

このため蒸れにくく、汗をかいてもすぐに吸収してくれて、足はいつもサラッと爽やかです。

冷えの予防だけでなく、水虫や足の臭い軽減にも役立ちます。

参考 布ぞうりは汗かき男子にもおすすめ!ムレを防いで爽やかに過ごそう

筋トレと姿勢改善の効果も

草履は足の親指と人さし指に引っかけて履くため、歩くときに足指に自然に力が入ります。

足指を動かすことで、足首からふくらはぎにかけての筋肉も刺激され、自然に鍛えられるでしょう。

足裏全体を使って上手に歩こうとすることで、姿勢がよくなり全身の血行改善につながるのもうれしいメリットです。

布ぞうりの効果を高めるレッグウェア

布ぞうりの効果を高めるレッグウェア

布ぞうりは、毎日履くことで健康効果を実感できます。

とはいえ寒い季節に裸足で我慢する必要はありません。

足や体に快適なアイテムを組み合わせて、布ぞうり生活を楽しみましょう。

5本指靴下でコーデを楽しむ

5本指靴下なら、布ぞうりの鼻緒を気にせずに済みます。

指が1本ずつ分かれるので、靴下を履いたままでも足指運動ができますよ。

布ぞうりのデザインに合う色を選んで、足元コーデを楽しみましょう。

シックな足袋タイプ

5本指靴下、履くのが面倒・・・という人には足袋タイプもおすすめです。

普通の靴下と同じようなシックなデザインをそろえておけば、急に外出したくなったときも履き替える手間がなく便利ですよ。

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秋から春におすすめ レッグウォーマー

足首をあたためるために、レッグウォーマーも用意しておきましょう。

モコモコタイプなら夏以外の冷えやすい季節に大活躍。

冬は靴下を組み合わせて、春や秋はレッグウォーマーだけでも十分過ごせます。

エアコン冷え対策に 夏用レッグウォーマー

エアコン冷えが気になる夏には、サラッとした素材のレッグウォーマーが重宝します。

肌に優しいオーガニックコットンを使用した、ナチュラルなデザインは夏のルームウエアによく似あいそうです。

スリッパや足半など、布ぞうりのバリエーション

スリッパや足半など、布ぞうりのバリエーション

普通の靴下が使える「布スリッパ」

とても寒がりで布草履はやっぱり無理、という人には布スリッパをおすすめします。

鼻緒がなく、足の甲部分が覆われているのでモコモコの靴下と合わせて使えます。

普通のスリッパに比べると肌ざわりや通気性に優れ、蒸れにくいのもポイントです。

参考 冬はスリッパタイプもおすすめ。布草履は季節や体調で使い分けて

足半(あしなか)で筋力UP

ふくらはぎの筋力UPや、姿勢の矯正に有効な「足半(あしなか)」草履。

1日10分程度履いて歩くだけでも、相当な運動量になります。

足半の魅力が分かるスライドと記事はコチラ↓

参考 足半(あしなか)布ぞうりの履き方は?正しく履いてスタイルアップ!
やぎのエンピツ

日本の伝統的ルームシューズ…

布草履には冷え予防効果あり?靴下やレッグウォーマーと合わせて温かく

手作り布草履でつらい冷えにさようなら

運動やマッサージなど、冷えに効果的な対策はいろいろありますが、毎日続けるのは意外に大変です。

布ぞうりをルームシューズとして取り入れれば、毎日履くだけで冷え改善効果が期待できます。

手作りの優しい感触に包まれて、つらい冷えとお別れしましょう。

布草履には冷え予防効果あり?靴下やレッグウォーマーと合わせて温かく
布草履には冷え予防効果あり?靴下やレッグウォーマーと合わせて温かく
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