お正月にぴったりのアロマオイルを紹介。和の香りで年末年始を楽しもう

クリスマスを過ぎると世の中は一気にお正月モードになり、街も家の中も和の雰囲気に包まれます。

日本人らしさを満喫できる年末年始は、アロマオイルも「和」のイメージで選んでみましょう。

お正月に向けてそろえたいアロマオイルとおすすめの使い方を紹介します。

アロマオイルは寒い冬にも大活躍

アロマオイルは寒い冬にも大活躍

植物の天然成分を抽出して作られるアロマオイルは、人間の体や精神に対してさまざまな効能をもたらしてくれます。

寒さや忙しさで体調管理が難しい冬も、お気に入りのアロマオイルがあれば元気に乗り切れるかもしれません。

アロマオイルの冬の活用方法を見ていきましょう。

風邪の予防に

アロマオイルには免疫力を高める作用や強い抗菌・抗ウィルス作用を持つものがあり、風邪やインフルエンザの予防に役立ちます。

アロマディフューザーで拡散すれば、室内の菌やウィルスが広がるのを防げますし、お風呂に入れたりマスクにスプレーしたりしても効果的です。

特に「ティートリー」は感染症の予防に高い効果があり、原産国オーストラリアでは薬事法で抗菌剤としての使用が認められています。

喉が少しイガイガする、鼻が詰まっているなど「風邪かな?」というときに吸引すると楽になるそうなので、常備しておくと安心です。

他にもユーカリ、ペパーミント、ローズマリー、レモンなど風邪の予防によいとされるアロマオイルはたくさんあります。

実はティートリーオイルは少しクセのある香りなので、苦手な人も多いのです。

2~3種類選んでブレンドすれば、独特の香りが和らいで使いやすくなります。

大掃除に

殺菌・消毒作用のあるアロマオイルは、掃除にも活躍します。

水やエタノールで薄めて使うことで、床や家具、ファブリック類をきれいにしながら香りも楽しめ一石二鳥です。

大掃除に使えば、1年の間にたまったホコリや手垢、モヤモヤしたニオイがスッキリして、新年を気持ちよく迎えられます。

寝不足やストレス対策に

年末は何かと忙しくて睡眠不足になったり、ストレスがたまったりしやすい時期です。

一部のアロマオイルには、副交感神経系に働きかけて心を落ち着かせる作用やホルモンバランスの乱れを調整する作用があります。

今日はぐっすり眠りたい!ちょっとイライラする!そんなときにもアロマオイルは大活躍です。

睡眠の質を高めるとしてよく知られるのはラベンダーベルガモットやネロリ、サンダルウッドなどとブレンドしてアロマストーンに数滴垂らし、ベッドサイドに置いて休みましょう。

また、ホルモンバランスの乱れからくるイライラやだるさには、ゼラニウムがおすすめです。

甘すぎないフローラル系の香りで、時や場所を選ばず使いやすい点も魅力です。

女性ホルモンの専門家がブレンドした専用アロマオイルもあるので、生理前や更年期などの不調に悩んでいる人は試してみるとよいでしょう。

年末の大掃除におすすめ アロマオイルの使い方

年末の大掃除におすすめ アロマオイルの使い方

面倒な年末の大掃除も、アロマオイルが一緒なら爽やかな香りに癒され、楽しく作業できます。

アロマオイルを大掃除に使うコツを見ていきましょう。

拭き掃除に

拭き掃除の際、アロマオイルを数滴垂らした水で拭きあげると、家中がよい香りに包まれます。

ホコリやべたつき汚れが取れると同時に、アロマオイルが持つ除菌・抗菌作用も得られ、サッパリするでしょう。

床や壁、窓枠の拭き掃除にはヒノキやユーカリなどの樹木系のアロマオイルがおすすめです。

キッチン・ガスコンロ・オーブンなど油汚れが気になる場所には油を分解する柑橘系が適しています。

カビが気になる浴室・洗面所周りにはティートリーを使うと防カビ効果が得られますよ。

布製品や家具の除菌に

アロマオイルは布製品や家具の清掃にも使えます。

カーペットやソファには、重曹に好きなアロマオイルを混ぜ、振りかけておきましょう。

数時間置いてから掃除機をかければ、ダニやホコリの除去と同時に除菌・消臭ができます。

テーブルや照明のカバーを拭くなら除菌スプレーを作ります。

スプレーボトルに無水エタノール(5ml)とアロマオイル約10滴を入れ、よく混ぜた後に精製水(45ml)を加えて混ぜれば完成です。

コタツ布団やシーツ、枕、カーテンなどにスプレーしてもよいでしょう。

ただしアロマオイルによってはシミになることもあるので、初めて使う場合は目立たない場所で試してからにしましょう。

また、アロマオイルをちぎったティッシュに垂らし、掃除機に吸い込ませておくと排気のイヤな臭いを防げます。

掃除機内部の雑菌の繁殖を抑える効果も期待できるので、ぜひお試しくださいね。

どんな香りを使えばよいか分からない人は、下記の記事もお読みください。

玄関やトイレの消臭に

芳香・消臭はアロマオイルの得意分野です。

おしゃれなガラス瓶に重曹を入れ、アロマオイルを垂らすだけで消臭・芳香剤が完成します。

重曹には吸湿作用もあるので、ジメジメしやすい玄関や下駄箱に入れておくとカビの予防にもなります。

トイレの消臭にはアロマストーンがおすすめです。

アロマストーンにはおしゃれなデザインのものが多く、大きさもタテヨコ数センチ程度なのでトイレのような狭い空間のインテリアにぴったりです。

トイレには爽やかなミントや抗菌作用のあるティートリー、まろやかな香りが魅力のマートルなどが似合います。

アロマストーンがなければトイレに直接垂らしておくか、ティッシュにしみ込ませてトイレットペーパーの芯の中に入れておくとよいでしょう。

お正月にぴったり 国産のアロマオイル

お正月にぴったり 国産のアロマオイル

お正月は日本の伝統的な物事に触れるよい機会です。

アロマオイルも国産の植物を使った香りを選べば、お正月気分を満喫できます。

新年に向けてそろえたい、国産のアロマオイルを見ていきましょう。

クロモジ

「クロモジ」はクスノキ科の樹木です。枝は茶道の道具(お菓子をいただく爪楊枝)、花は華道の材料、葉や枝はお茶として古くから使われてきました。

クロモジの実から採取するアロマオイルは落ち着きのある、いかにも日本的な香りが特徴です。

リラックス・安眠・リフレッシュの他に免疫活性作用や消炎・殺菌作用もあり、年末年始の疲れた体を優しく癒してくれます。

心身の緊張を緩めて呼吸が深くなる効果もあり、瞑想やヨガ、ストレッチタイムにもおすすめです。

お正月といえば「松竹梅」ですが、その筆頭である松にもアロマオイルがあります。

名前が「パイン」なので、フルーツのパイナップルと間違える人も多いかもしれませんね。

パインのアロマオイルには心を元気にする作用があり、気分が落ち込んだときに効果を発揮します。

寒い冬を耐える針葉樹らしく、年末年始をパワフルに過ごす助けになるアロマオイルです。

ちなみに竹や梅については、天然の精油は作られていないようです。

ゆず

冬至のゆず湯やおせち料理の彩りに使われる「ゆず」。日本人には大変馴染みのある香りです。

ゆずのアロマオイルには胃腸の働きをよくしたり、体を温めたりする作用があります。

まさに、寒くてご馳走をたくさん食べる「お正月」にぴったりですね。

古来からゆずの香りには邪気を払う力があると信じられ、冬至にゆず湯に入るのも「1年間健康に過ごせるように」というおまじないの意味があったようです。

体が温まって風邪の予防にもなるので、寒い時期は毎日入りたいくらいです。

ゆずのアロマオイルをお風呂に入れれば、生のゆずがなくても手軽にゆず湯気分を味わえますよ。

みかん

みかんのアロマオイルはオレンジに比べて優しく、控えめな香りが特徴です。夜のリラックスタイムにディフューザーで拡散させれば、心が落ち着いて温かな気持ちになれるでしょう。

他の香りにもよく馴染むので、ブレンド用として1本持っていると重宝します。

※柑橘系のアロマオイルには光毒性があり、紫外線に当たると炎症を起こす可能性があります。日中の使用はできるだけ避けるようにしましょう。

お正月ならではのアロマオイルの楽しみ方

お正月ならではのアロマオイルの楽しみ方

アロマオイルの香りはディフューザーがなくても、さまざまな方法で楽しめます。

ディフューザー代わりになるものを見つけたり、手作りしたりするのも楽しみ方の一つです。

お正月ならではのアロマオイルの活用法を紹介します。

ディフューザーを探したい人はこちらの記事も合わせてお読みください。

お正月飾りをディフューザー代わりに

しめ縄や門松などのお正月飾りにアロマオイルを振りかけると、簡単なディフューザーになります。

玄関、トイレ、洗面所などに小さなお正月飾りを置いて、香りを付けておきましょう。

門松やシンプルなしめ縄飾りならパイン・ヒノキなどの樹木系、ドライフラワーなどをあしらったかわいい飾りにはローズなどのフローラルな香りが似合います。

飾りのイメージに合わせて選んでみましょう。

アロマオイルを垂らすときは、裏側の目立たない場所で試してからにしてくださいね。

お正月モチーフのアロマストーンを作る

アロマストーンは素焼きの陶磁器で作るディフューザーの仲間です。

コンパクトな上に電気も水も不要なので、場所を選ばず手軽に使えるのがメリットです。

アロマショップなどで買ってもよいですが、100円ショップの材料で簡単に手作りもできます。

富士山やナス、コマ、鏡餅などお正月にちなんだ型を用意して、子どもと一緒に作ってみても楽しいですよ。

作り方はこちらで紹介しています。

入浴剤やアロマワックスバーもおすすめ

ゆずやヒノキのアロマオイルで入浴剤を作れば、温泉気分が味わえます。

アロマオイルは皮膚に刺激を感じるものが多いので、浴槽に直接入れるのではなく、何かと混ぜてから入れるようにしましょう。

例えば重曹・クエン酸を使った「バスボム」を子どもと一緒に作れば、香りと同時に炭酸浴も楽しめます。

作る時間がないときは、天然塩大さじ2~5杯にアロマオイル1~5滴を混ぜてからお風呂に入れればOKです。

和の香りの「アロマワックスバー」を作って、お正月飾りの代わりにするのもおしゃれです。

作り方はこちらの記事の最後の方で説明しています。

アロマと一緒にすてきなお正月を

アロマオイルが身近にあれば、いつでも自然の植物が持つ不思議なパワーを味方にできます。

忙しい年末の体調管理や新年のおもてなしに、和のアロマオイルを使って「ワンランク上」のお正月を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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