Wolt（ウォルト） Uber Eats 違いは何？どっちも利用がベストな理由とは

ウーバーイーツを使ったことはあっても、ウォルトはまだ・・・という人は多いでしょう。デリバリーサービスの選択肢が増えれば、それだけ料理が面倒なときや買い物する時間がないときに、助かるというもの。

それぞれのメリット・デメリットをおさえて賢く使い分けましょう。人気デリバリーサービス「Wolt（ウォルト）」について、ウーバーイーツとの違いを中心に解説します。

※2023年11月現在の情報・料金はすべて税込

ウォルトとウーバーイーツの特徴をおさらい

同じように見えるデリバリーサービスでも、細かい違いがたくさんあります。まずは日本でのサービス展開のようすを、ざっくりと比べてみましょう。

Wolt（ウォルト）

Wolt（ウォルト）はフィンランドからやってきたデリバリーサービスです。日本では、2020年3月に広島からサービスをスタートしています。

2023年現在、注文できるエリアは24都道府県・41エリアです。

提携店舗には飲食有名チェーン店のほか、地元のレストランやコンビニ、ドラッグストア、ホームセンターなども含まれます。LUSHやコストコの商品配達を始めたことでも、一時期話題になりました。

北欧の国らしい「温かみのあるおもてなし」をモットーにしており、配達パートナーやサポートのクオリティが高いと評判です。

Uber Eats（ウーバーイーツ）

Uber Eats（ウーバーイーツ）はアメリカの企業で、日本では2016年からサービスを開始しています。

配達エリアは全国に及び、フードデリバリーの代名詞的な存在として定着しています。

加盟店の種類も多く、エリアによってはコストコや成城石井の商品も購入可能です。

ウォルトとウーバーイーツの違い・料金編

Wolt（ウォルト）とウーバーイーツを両方使える場合、どっちが安いのかが、もっとも気になる点ではないでしょうか。配達料や手数料の違いを見ていきましょう。

配達料

ウォルトでは「配達料50円」の店が多い一方、ウーバーイーツは最安でも260円以上はかかります。ただしデリバリーの特性上、配達料は店舗からお届け先までの移動距離によって変動します。（ウォルトの50円は1km未満！）

地域によっても変わるうえに、店舗独自の無料または割引キャンペーンもひんぱんに実施されており、どちらが安くなるのかは一概にはいえません。

少しでもお得に済ませたい人は、両方を見比べながら注文するとよいでしょう。

配達料がお得になるサブスク

ウォルトもウーバーイーツも、指定の月額料金を払うと配達料が無料になる「サブスクプラン」を用意しています。

契約・解除はいつでもできるので、デリバリーの利用頻度が高まる夏休みや年末年始だけ、サブスクにするのもアリですよ。

	月額料金	内容	無料お試し期間
Wolt＋(ウォルトプラス)	498円	対象店舗の配達料無料 テイクアウト注文がすべて20％還元	14日
Uber One（ウーバーワン）	498円 年額3,998円	1,200円以上（レストラン以外は1,400円以上）の注文で配達料無料 最も遅い配達予定時刻より遅れた場合500円相当のUberクレジットを付与	1カ月

サービス料や最低注文金額もチェック

デリバリーサービスでは、配達料のほかにサービス料も発生します。また1回の注文金額が少ない場合、手数料が加算されます。

サービス料は、注文金額の10％です。上限が以下のように決まっているので、3,000円以上の注文ならウォルトの方が安く済みます。

• ウォルト：300円
• ウーバーイーツ：350円

一方、少額注文の手数料は次の通りです。

• ウォルト：700円（東京のみ1,000円）未満の場合差額を加算
• ウーバーイーツ：700円未満の場合一律150円加算

たとえば500円のコーヒー1杯を頼んだ場合の注文金額は、ウォルト700円（東京は1,000円）、ウーバーイーツ650円となります。

650円のコーヒーならウォルト700円（東京は1,000円）、ウーバーイーツ800円です。東京に住んでいる人が少額注文するなら、ウーバーイーツの方が安いでしょう。

ウォルトとウーバーイーツの違い・サービス編

続いて支払い方法やサポートなど、サービスシステムの違いを見ていきましょう。

支払い方法

ウォルトもウーバーイーツの支払い方法は以下の通りです。クレジットカードやPayPay（ペイペイ）はどちらでも使えるため、それほど気にしなくてもよいかもしれませんね。

ただしウォルトは現金で支払えるエリアが限られています。

現金派の人は念のため利用前に確認してみてください。

Wolt（ウォルト）	Uber Eats（ウーバーイーツ）
クレジットカード デビットカード Google Pay Apple Pay PayPay 現金 ※一部エリアのみ	クレジットカード デビットカード PayPay 楽天ペイ ギフトカード 現金

サポート体制

デリバリーサービスでは「注文した商品がなかなか届かない」「内容が間違っている」などのトラブルが発生することもあります。

多少高くても、サポート体制の充実したサービスを選びたいと考える人も多いでしょう。

ウォルトでは温かみのあるおもてなしをうたっているだけあり、アプリ内のチャットで問い合わせるだけでリアルタイムに対応してくれます。

ウーバーイーツの場合は、配達パートナーへ電話するか、後日注文履歴からチャットでの問い合わせとなります。

配達パートナーに電話するのはなんとなく気が重いものですし、問題を解決してくれるわけでもありません。

問い合わせのハードルは、ウォルトの方が低いと考えてよいでしょう。

店の種類

提携している店舗が多いほど、食べたいもの・欲しいものが見つかります。

店舗数や種類の多さはウーバーイーツの方が上ですが、ウォルトは地域密着・個人経営の店が充実しており、ウーバーイーツでは注文できない店が見つかるケースもあります。

1km未満の配達料が50円ですから、近所の行きつけの店が提携していればぐっと便利に。

地元のホームセンターやドラッグストアを利用できることもあるので、お住いのエリアで検索してみましょう。

ウォルトのクーポンやキャンペーンは？

ウーバーイーツを初めて使うときに、クーポンを利用した記憶がある人も多いでしょう。ウォルトにも初回クーポンや、2回目以降の割引があります。それぞれの内容や利用条件を紹介します。

初回クーポンと使い方

ウォルトでは現在初めて利用する人に、合計4,000円割引になるクーポンを配布中です。クーポンは、配達料金とサービス料金を除く注文額が、2,200円以上の注文に1回つき、1,000円の割引を計4回受けられる仕組みです。

そんなに何回も注文しないかも・・・と思っている人も、最初の1回は必ず安くなるので、ぜひ利用しましょう。

下記のコードをコピーして、アプリやWebサイトでの注文時に入力してくださいね！

スマホアプリで利用する人はこちら

Webサイトから利用する人はこちら

友達紹介クーポンも

1度ユーザーになれば、次回以降は友達を紹介することでお互いにクーポンをもらえます。

• 紹介された人：1,800円分（600円×3回）
• 紹介する人　：600円分（200円×3回）

ただし有効期限も決まっていて、紹介された人は登録から30日以内、紹介する人は相手の初回注文から30日以内です。

なお先述のように、現在は初回注文で4,000円分のクーポンがもらえるため、紹介される人はそちらで登録する方がお得です。

ウォルトとウーバーイーツ 上手に使い分けよう

ウォルトとウーバーイーツはそれぞれ特徴が異なります。

両方登録しておけば、安い方を選べたり、レストランの選択肢が広がったりと、より便利になるでしょう。

どちらも使えるエリアに住んでいる人は、お得なプロモーションコードを使ってぜひウォルトも試してみてくださいね。

なおウーバーイーツも初めての人は、こちらから登録できますよ。クーポンコード入力で初回注文時に1,000円分割引になります！（最低注文金額1,500円）

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Uber Eats（ウーバーイーツ) 出前/フードデリバリー
開発元:Uber Technologies, Inc.
無料
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